【活用術】電話応対で気をつけたいポイント「声のトーン」

電話応対 活用術

こんにちは。13年目の新人もさもさ(@drysoy2)です。

今月から現場配属の新入社員の方が基本的でしょうか。

自分が新入社員だった頃が懐かしく思います。

新入社員がまずはじめに行う業務といえば「電話応対」ですね。

”仕事のことまだ何も分からないから電話が鳴ったらすぐ取れ”と言われました。

コールが鳴ったら身体が反射で反応するようになっている。

今でもそれが残っているのはある意味いい教育だったのかもしれません。

さて、今回は電話応対で気をつける点をまとめたいと思います!

以前の記事「【書籍】超一流の雑談力」の中で紹介している”声のトーン”が重要な要素です。 https://reisugar.com/?p=583

メラビアンの法則とは

人とのコミュニケーションで相手に与える影響についてアルバート・メラビアンが実験を行い数値化したもの。

  • 言語情報(内容)=7%
  • 聴覚情報(声のトーンや話し方)=38%
  • 視覚情報(表情や見た目)=55%

「7-38-55のルール」や「3Vの法則」とも呼ばれている。

メラビアンの法則 - Wikipedia

電話応対のポイントとは

メラビアンの法則から電話応対は視覚情報は存在しない。

相手が感じる要素は「言語情報(内容)=7%」と「聴覚情報(声のトーンや話し方)=38%」になります。

内容と声のトーンや話し方で45%(7%+38%)だけで印象を判断されしまう。

電話応対の第一印象

声のトーン 声は、ドレミファソラシドの「ソ」 相手に響いて欲しい言葉は「ソ」の音で伝える。

全て「ソ」の音は逆効果 抑揚をつけながら相手に伝える。

ただし、全ての会話で「ソ」の音のみの場合逆効果となる。

まとめ

「新入社員」と「電話応対」について書いてみたが、今の自分にも使える術だと感じた。

コミュニケーションを取らないで生きていくのは至難の技ですよね。

どこに行っても、誰と居ても人とのコミュニケーションは欠かせないものです。

よく印象は見た目で判断されると言われているが、声のトーンや話し方でも相手に対して重要な要素です。

”伝えた”から”伝わる”コミュニケーションを心がけたい。

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