こんにちは。もさもさ(@drysoy2)です。
今回は「超一流の雑談力」の書籍を紹介します!
雑談とは
さまざまな内容のことを気楽に話すこと。
とりとめのない話。
気軽に気楽に話すことだと思ってた。
安易にさらさらと読める書籍かと思っていたがビジネスで使えるツールだった。
この本から学べること(コンテンツ)
「超一流の雑談」の始め方
何を話題にすれば、雑談は盛り上がるのか?
思わず心を許してしまう聞き方
出会ってすぐに距離を縮める方法
さらに距離を縮める二度目の雑談
相手によって話し方や話題を変える
雑談から本題への移り方
今日から始める雑談トレーニング
胸に刺さった言葉
声は、ドレミファソラシドの「ファ」か「ソ」
会話のときに低い声は感じが悪い印象を受ける。
高い声は、話す人のキャラクターを社交的にかんじさせる効果がある。
普段の会話では「高めの声」出すように心がける。
声の高さを意識して実践するのは簡単。
たまに低い声でボソボソと話すときもあるから日頃から気をつけたい。
なるほどですね、そうですね、は「話を聞いていない人」の反応
聞いているのか、聞いていないのかわからないような受け答えはNG。
相づちの「さしすせそ」
- 「さ=さすがですね」
- 「し=知らなかったです」
- 「す=素敵ですね」
- 「せ=センスがいいですね」
- 「そ=それはすごいですね」
相づちの「さしすせそ」をやるだけではダメ。
何よりも大切なのは、しっかりと話を聞いて言葉や動きに情感を込めること。
「話を聞いていない人」の反応は確実にやってしまっている。
相手に対して悪印象を与えないようにしたい。
ただ、相づちの「さしすせそ」は友人・知人間ではあまりやらない方がいいのではと思いました。
世の中には、雑談すべきでない人もいる
会った瞬間に相手のことを把握する、タイプによるアプローチの違い(5パターン)
- プライドが高い人は上手に褒める
- やさしくて話しやすい人は意外と危険
- さっと結論が欲しい人にはメリットを
- 社交的な人には楽しい会話を
- 大人しい人にはペースを合わせてゆったりと
初対面や付き合いが浅い関係性の場合、タイプに合ったやりとりができれば少しでも良い結果が生まれそう。
同じタイプだ、と枠を作って自分と同じじゃないから嫌だと決めつけないようにしたい。
自分自身のタイプも診断してください、とあったがどストライクのタイプがなかった。
おそらくタイプのハイブリッドなのかもしれない。
まとめ
「意味のない雑談」から「超一流の雑談」へ
書籍の冒頭で書かれている内容が思っていたので読み進めていて衝撃を受けた。
何気ない会話は日々100%やっているので、得た知識を実践で試してみたい。
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